オライリーの「組織を変える5つの対話」を読んだメモ
サブタイトルは「対話を通じてアジャイルな組織文化を創る」、原題は ”Agile Conversation”
5つの対話
組織を変える対話には5つのステップがありますよと
- 信頼関係を築く
- 心理的安全性を確立する(不安を乗り越える)
- 共通の理念(WHY)を作り上げる
- 約束をする(コミットメントを行う)
- 説明責任を果たす
ふむふむ
それよりもまず、根底として 2つの価値がありますよと
2つの価値
- 自己開示
- 自分の意見を隠すところなく相手に伝えること
- 他者理解
- 相手の意見に関心を寄せて、相手の言葉を通じて意見を理解しようとすること
ふむふむ
ここまでは、そうね〜〜自己開示も他者理解も超重要よね〜〜という感じだったんですが、この「2つの価値」が英語だとどう書かれているかを知って、なるほど〜〜〜!!??となった
transparency と curiosity
- 自己開示 = transparency
- 他者理解 = curiosity
!!! めちゃしっくりくる。
自己開示は自分に対する透明性であり、他者理解は相手に対する好奇心。
これはすごく腹落ちした。
ほかにも、X理論Y理論とか、推論のはしごの話なんかも
推論のはしごについては、この記事がとても分かりやすかったな