書籍「コーチングアジャイルチームス」
を、買いました。読み始めています。
で、第1章に出てくる「ネイティブワイヤリング」という言葉が興味深かった。
native wiring — この言葉ははじめて聞いたんだけど、著者がアジャイルコーチとして成功した人々を見てきて気がついた、共通点をまとめたものらしい。
ネイティブワイヤリング
10項目あって、ざっくり書くと
- 「場の雰囲気を感知する」力
- プロダクトよりも人を大切にする
- そして人が素晴らしいプロダクトを生み出す
- 好奇心を育む
- 知らないということに気づく
- 人々は基本的に良い人だと信じる
- 計画は破綻しうることを理解する
- 学びに貪欲である
- 卓越性を追求する価値を認める
- 成長のための環境と目標があれば、どんな集団でも良いことができるようになると信じる
- 制度的な理由や原因について妥協せず、理不尽を徹底して排除しようとする
- 不安定性を不可欠なものと信じる
- 間違えるリスクを取る
- 間違いを犯したときは、それを認め、次に進む
これはとても納得感のあるリストだった。これ満たしてると、かーなりアジャイルな人って感じがする。
書籍の方はまだ全然読み始めなので、引き続き読んでいきます。