Vortex Core という、40% キーボードを買いました。

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40%キーボードとは

一般的なフルサイズのキーボードは、キーの数が100個前後あります。HHKB みたいなコンパクトなキーボードは、だいたい60キー前後。なので「60%キーボード」と呼ばれたりします。そしてこの Vortex Core は 「40%キーボード」の類です。このキーボードは、キー数が 47個しかない。数字キーとか、記号キーの一部とかがないんですよね。めちゃめちゃキー数が少ない。

じゃあ数字はどうやって入力するんっすか、というと、何か別のキーを押しながらもうひとつキーを押す、みたいな感じです。ノートPCなどでよくある fn キーを駆使するかんじ。

それって打ちにくくないのか? メリットはなんですか? というと、魅力はコンパクトさに尽きます。ちいさい。激ちいさい。机の上がスッキリする。そしてコンパクトということは、ほとんどのキーが、ホームポジションからすぐ指が届く位置にある。あまり指の移動をせずに文字入力できる、ということです。

でもまあ実際、慣れは必要ですね! まだちょいちょい迷いながら打ってます。ただ、ホームポジションからあまり指移動しないで入力できることに慣れてくると、HHKBサイズのキーボードでも「なんかデカいな〜 数字キーが遠いな〜」とか思ってきたりします。数日使ったら、そんなに不便なく入力できるようになってきた。意外とすぐ慣れるもんだ。

Keymap

なおキーマップはこんな感じでカスタマイズしています。

Much Programming Core というサイトでのカスタマイズと Karabiner Elements を併用中